「あ、明日?!明日に何?!・・・」
ここ好きなセリフですね。
なんというか加賀さんらしい。
コッシー先輩ちょい登場でしたがいい男でびっくりしました。
万里のお母さん、可愛いね。
お母さん、物語の終盤、大きな役割を果たしますよ。
ちなみVS加賀さんの第一回戦、加賀さんのひどさが最高に笑えます。
ちなみにちなみはこんな事ぐらいでへこむような娘じゃないですが。
第4話、最初の大きな山場が来ましたね。
加賀さんが自分のバカさ加減にようやく向き合い、
万里は加賀さんに恋をして、新しい自分に生まれ変わる、
そして封印していた過去にも向き合おうと思ったらリンダ先輩が実は・・・
怒濤の展開でしたね。
今回尺的に厳しいだろうなと思っていましたが予想通り、
原作既読者としては正直駆け足感は否めませんでした。
でも見返すとこれはこれで悪くないかな。
飲酒の件とか扱いが難しいところもありましたし。
原作通りに進めると今回のクライマックスのカタルシスは
得られなかったでしょうし、そこは構成がんばったなと思います。
さりげなく3話のセリフに万里が実は一浪でとか、
段ボールの中にアレがあったりとか、
きちんと仕込んできてますし。
今回NANA先輩登場、
そして予告を観るといよいよ、
もうこれは言ってもいいですよね・・・
もう一人の彼が・・・
という事で次回で全ての主要人物が揃う事になるのでしょう。
そしてこのペースだと次の大きな山場は7話ぐらいかな。
続きが楽しみです。
ところで何故万里はあんなに早く告白したのでしょう?
場の雰囲気?勢い?それもあるでしょう。
元々それなりに好意を寄せていたし。
でもそれだけでしょうか?
あるいはキャンパスでリンダが万里と出会った時、
自分の事を「林田」と名乗る前に「リンダ」と名乗ったその胸の内は?
あるいは次回ゴールデンタイム 第5話 「ボディ・アンド・ソウル」のタイトルの意味は?
いろいろ思いめぐらせてみると、よりこの作品を深く味わえると思います。