今週は話数的に折り返し地点のせいか、どのアニメも展開があって面白かったですね。
[c]は整理回のような感じでしたが全体の構成からすると上手いタイミングだなと感じます。
前半は三国の過去、後半は真朱の視点で描かれていました。
いずれにせよアセットとアントレの関係を主に描かれた回で理解しやすかったです。
三國が今にこだわる理由が良くわかりました。
眠り続けている妹の存在が大きいのですね。彼のアセットQは
妹を体現しているのは間違い無さそうです。
後半は真朱の魅力全開でしたね。
彼女の公麿に対して芽生え始めた想いとか。
このキャラクターがなぜ自分の琴線に触れるのか考えてみました。
スレンダーで華奢で薄着、角が生えていて、フワフワ飛んでいる様子がまず可愛い。
強いけど優しくって純粋、それでいて女性の現実的な面もあったり。
これ誰かに似ていると思いません?そうです、うる星やつらのラム。
真朱は実はアニメ的王道のヒロインではないかと。
この作品のややこしいようでいて単純に楽しめる絶妙な案配が
この辺りにもあらわれているような気がします。
アセットはアントレの未来、アントレの失われた未来との事ですが、
ほとんどのアセットはそれが何か良くわかっていないようです。
真朱は公麿にとって何を体現しているのでしょうか。興味は尽きません。
次回は大きく物語が動くようですがホント楽しみです。