いやまいった。うそでしょ・・・。
あまりの衝撃的な展開に私、しばらくボーゼンとしてしまいました。
作品の中のまどか達のように。
ちりばめられたミスリードは私達傍観者をこの作品世界、まどかの視点に
一気に引き込む為の仕掛けだったのかもしれません。
なんだかいろいろ噂されていましたが、早くもすごいことになりましたね。
ほむらの冷たさは優しさの裏返し、マミの優しさは心の弱さの裏返し、
ということだったのでしょうか?
魔法少女を選ぶしか無かったマミは、魔法少女になる覚悟が足りなかったのでしょうか?
でもマミが悪い娘じゃなくて良かったですね。
それまでお姉さんぶっていた彼女でしたが、まどかの魔法少女に対しての想いを聴いた後、
嬉しさを隠し切れずはしゃいでいるような姿こそが本来のマミだったのかも知れません。
それだけに「もう何も恐くない」というタイトルがあまりに重くせつない展開でした。
一体この作品、どこへ向かうのでしょうか。
今回の魔女って上条君?キュゥべえは悪魔の契約者?
マギカってなんなのでしょう?
作品世界の輪郭がぼんやりと見えてきましたがまだまだ謎だらけです。
新房監督、またとんでもないアニメを生み出しましたね。
いずれにせよシャフトの快進撃(怪進撃?)は今期も続きそうです。