たまにはドラマの話でも。
龍馬伝、ついに終わりましたね。
最終回、見ました。といってもきちんと見ていたのは最初の5〜6話ぐらい、
あとは時々かいつまんで見ていた程度ですが。
あ〜やっぱちゃんと見ときゃ良かった、という後悔はありませんでした.
福山龍馬は悪くなかったと思います。廻りの役者も割に自分好みだし。
映像は好みが別れるところでしょうが力があったと思います。
しかし残念ながら脚本が・・・どうにもいかんぜよ。
史実に忠実かどうか以前に、チープ、
これまでの龍馬像を壊すという志があったようですが
私にはマンガの「おーい!竜馬」にしか見えませんでした。
ちなみに「おーい!竜馬」は面白かったですが。
なんかもったいないドラマだったな。
対照的だったのは「ゲゲゲの女房」で、こちらもかいつまんでしか見ていませんでしたが、
いつ見ても引き込まれるものがありました。
何て事は無い話であっても人間がきちんと描かれている、という印象。
脚本がいいんでしょうね。
こっちはちゃんと見とけば良かったなーと後悔しています。
(どちらもちゃんと見た訳ではないので星はつけません。)