たまには映画の事でも。
前からずっと見たかった映画です。
近所のあまり充実していないレンタルショップに何故かありました。
これもジョニーデップ様々でしょうか。
(その店もついにつぶれてしまいましたが。)
さて中身ですが、最初の半分ぐらいは非常に興味深く観ていました。
ああしかし・・・後半ははっきりいって退屈で苦痛でした(笑)。
体裁はアート的ですが、なんだかコント的でチープ。
かと思えばかなり残酷でドライ。
唯一ジョニーデップの美しさを堪能できるところだけが救い。
この作品、イギリスのウィリアム・ブレイクという詩人と
深く結びついているようですので、その辺りを理解していると
また違った見方が出来るのかも知れませんが、
はっきりいって知ったところで楽しめたのかどうかも疑問。
ということで星二つ。